お題:はし (就活)

4 Comments
雑記(真面目)

今現在卒業がかなり危うく綱渡り状態でがんばっております。

が、あまりに更新していないと、完全に忘れ去られてしまうので手抜き更新いっきまーす。

去年の暮れから今年の初めにかけて、一般の大学四年生よろしく就職活動に精を出していました。

その時に受けた一社からでた小論文課題が面白かったため、ここに掲載いたします。

問 「 はしについて書きなさい。 」 (質問は一切受け付けません)

なかなか奥が深い問題だと思います。みなさんならどう答えますか?

僕の回答は「続きを読む」でご覧いただけます。

“FONT-SIZE: 10.5pt; FONT-FAMILY: ‘MS 明朝’; mso-bidi-font-size: 10.0pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: ‘Times New Roman’; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA”>「橋で箸の端をハシッと掴む」というくだらない文句と共に、四通りの「はし」がまず頭に浮かんだ。しかし、このようにいろいろな「はし」がある中で、技術者である私は、あえて「端」を選んで愚見を述べたいと思う。宇宙というものをさておくと、万物には端というものが必ず存在する。机の端、洋服の端のような物理的なものはもちろんのこと、「頭の隅に〜」という言葉が示すように、抽象的なもの、思考の上にも端というものが存在することがわかる。思考の上での端ということを考えたとき、多々ある職業の中で、技術者ほど端にこだわる職業はほかにないであろう。私たち技術者は、いつでも自分自身を思考の端に置き、「さて、どうやってこの壁をぶち壊してやろうか」と自らの頭脳を限界まで酷使する。その本能とも言える行動の結果が、ブレイクスルーと呼ばれ、技術の、そしてこれからの人類の未来に立ちはだかる端を、端でなくすることになるのである。

この論文はしかるべき機関で採点され、選考の参考にされたそうです。

ちなみにこの会社から内定を頂いたのですが、残念ながら様々な理由で辞退させていただきました。蛇足ですが会社の雰囲気、人事の方々の対応、業務内容、支給されたお弁当、全てにおいて私がいままで受けた中で最高の会社でした。またご縁があることを心から願っています。

4 Responses

  1. shintaro

    凄い上手くまとめられてると思うよ。ちょいと感動。

  2. satsuki.

    素晴らしいです。これ、quote of the month受賞w

  3. nov san ,kore iiyo !
    senkou no sankou ni sareta dake aruyo.
    gakugyou to syuusyoku katsudou ganbatte ne !

  4. 管理人

    >shintaroさん
    おお、ありがとう。感動とまで言われるとびっくりする。w

    >satsukiさん
    賞までいただいてしまったw ありがとうございますw

    >玲子さん
    お褒め頂きありがとうございます!
    さらには激励まで・・・。励ましを胸にがんばりたいと思います。w

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