よくパソコンの修理を依頼される。この大学に通うようになる前から、そういう役回りが多いと思う。と書くと、嫌なのかよと思われそうだけど、そんなことも無く普段からあまり外交的じゃない自分にはぴったりな技能だと思い重宝している。
思えば今まで出会った殆どの人が、パソコンを通じて知り合った。ある時はパソコンの話題で盛り上がった仲だったり、インターネットを通じて知り合った仲だったり、そしてある時は修理を依頼されて交流が深まったり、とかなり自分の生活はパソコンを中心に動いているほうだと思う。
今日もパソコンの様子を見て欲しいと言う事で深夜に出張した。そこに居た子たちはつい先日まではあまり親しい仲とはいえなかったが、ここ最近パソコン関係で毎日のように会うようになり、いまではすっかり打ち解けてしまった。
結局何が言いたいのかというと、学校をサボってまでパソコンに没頭した中学校時代の自分に、「お前の取った行動は決して間違えじゃ無かったよ」と、そして学校に行っていなかった自分を責めた高校時代の自分に、「そのおかげでいろんないい出会いを持つことができるんだよ」と、声を掛けてあげたいわけだ。
何でいきなりこんなことを考えたんだろ。たぶん、最近対人関係でいろいろ考えることが多いからかな。