スナップエンドウもだいぶ背丈も伸びて来て、根っこもいい感じになってきたので、定植することに。
ただ、背丈が高くなる植物なはずなので、似非レタ方式だとすこし可哀想かも…ということで、500mlペットボトル仕様パッシブ式水耕栽培装置(本来は2Lのペットボトルを使用する)に定植してみました。(写真左)
VegeLogさんを参考に、家にあったペットボトルを真っ二つ、上半分にバーミキュライトと苗を入れ、下の溶液タンクから毛細管方式で給水してます。名付けてミニペットボトル仕様パッシブ水耕栽培装置、通称ミニぺパ装置。
2つ苗があったので、もう一個ミニぺパ装置を作ろうとしたその時…、
嫁「あれ?土使うの?水耕栽培なのに?m9(^Д^)プゲラ」。
…なんかグサッときたので、バーミキュライトの使用をやめ、出来たのがミニペットボトル仕様パッシブ水耕栽培装置バーミキュライト無しバージョン、通称土無しミニぺパ装置。
ペットボトルの飲み口のところに、苗床を不織布と一緒に詰め込んでみました。理屈的には一緒…たぶん。
水位に気をつけないと、根が簡単に壊死する素敵な仕様です。
種蒔きから一週間。
適当に水分を切らさないようにほっといたら、だいぶ発芽した。
それまでは北向きの窓際で育ててたのだけど、ひょろひょろと徒長しだしたので、取り敢えず南向きにしてみた。
こまつな、レタスミックスはさっさと発芽するのだけど、そこからの成長が遅い感じ。
人参は遅いけどしっかりと葉っぱを出している途中。
エンドウさんはうんともすんともしなかったので、温度かな?と思ってアンプの横においたら2本だけ出て来た。ちと寒すぎるのだろうか。
ほうれん草のことはもう忘れようかと…。とおもったら、余った種を適当に蒔いた培地から発芽してやがる。ちと、冷たくされるのが好きらしい。
唐突に食糧自給率100%を目指したくなった。せめて野菜だけでも目指したい。マンション住まいだけど…。
根拠はないけど、多分行けるだろうと曖昧な目標設定で動き出すのが我が家の美徳です。
早速、めぼしい種を購入してきたので、蒔く前の前準備として濡れたキッチンペーパーに包んで、今日食べたサーモンの刺身が入っていたトレイに放置してみる。
小学校の時の理科の授業の記憶によると、発芽に必要なのは水と温度だけだったはず…。
水はひたひたにしたし、秋蒔きの種なので温度も問題ないはず。
再現性確保のためにも、環境パラメタを記録しときたいのだけど、温度計すら家にはないコトがわかった。明日ハードオフで買ってこよう。
種は取り合えずこのまま明日まで放置して、もうちょっと苗床っぽい所に植えてみようと思う。
種の内容
・スナックエンドウ…種が水色
・レタスサラダミックス…ダイソーで購入。何かの香辛料みたい。
・西洋ほうれんそう…ダイソーで購入。所謂種っぽい。
・こまつな…カーマで購入。ほうれん草と
似てるけど黒い。
・ベビーキャロット…カーマで購入。緑色で、これも香辛料っぽい。