朝寝坊をし
取るものも取らずに家を出て
フルスロットルで会社に向かい
その途中で前走る遅い車を煽る
上司のだった・・・orz
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朝寝坊をし
取るものも取らずに家を出て
フルスロットルで会社に向かい
その途中で前走る遅い車を煽る
上司のだった・・・orz
今日のお仕事
朝っぱらから上司の人がちょっと慌て気味に電話をしているのを見て嫌な予感。
切ると同時に叫ぶ
「のぶ!大至急世界中の水を集めてくれ!」
「あいさー」と答えてからついつい考える。
えと。何の会社でしたっけ、うち。
電話口でメールアドレスを伝えるときとか困りません?
たとえば「びー(B)」って言ってるのに「でぃー?(D)?」とか
「ぴー(P)」って言ってるのに「いー?(E)」とか。
そんなとき無線や軍隊関連のひとたちは「ぶらぼー(B)」とか「ぱぱ(P)」とか言うのですが、日本ではあまり馴染みがありません。
いまの職場では仕事の関係上そういったアルファベットを伝えることがよくあります。大抵はおとなしく「ABCのBだとか、OPQRのPとか伝えるのですが、ちょっと変わった人たちが集まるところですのでなかなかユニークに富んでます。今回はそんなうちの先輩が電話口で会話をしていたときの話。
そんな彼は「HCNSVW」という単語を伝えようとがんばっているのですが、なかなか相手が聞き取ってくれず苦戦している様子。そして言い放ったのが
「いいですか?もう一度繰り返します。
ホンダのH!
シビックのC!
日産のN!
スカイラインのS!
ホルクスワーゲンのVとWです!」
それを聞いてうちの課長が「ちょっwおまwww」と喜んでおられました。
と、まぁこういうのは普段のボキャブラリとか趣味趣向がでるのでなかなか楽しいです。
それを聞いてからうちの課では「わざとアルファベットを聞き取らない」という地味な遊びが大流行。
取引先の方がおっしゃっていた面白い単語を肴にコーヒー飲んだりしてます。
お暇な方はぜひ。
ちなみに僕の場合は単位系で説明することが多く上記は「ヘンリー クーロン ニュートン セコンド ボルト ワット」とか使います。喫茶店とかで使うとまわりがドン引き。
普段から美しい日本語を使いましょう。
オワタ\(^o^)/オワタ\(^o^)/オワタ\(^o^)/
と柄にもなく絵文字をわざわざ検索して使うくらいにうれしいよ?
終わった瞬間にみんなから
「つかれたろ?今日は早くかえれ」
「よくがんばった」
「なぜ笑いをとろうとする」
等々暖かい言葉をかけられさっさと帰宅しました。
正月が来たーーーーーーーー!
暇な諸君は僕の今日の勤務時間を計算して見よう。
きっと生暖かいものが頬を伝うよ?
そして賢明な読者ならもうお気付きなはずだ。僕が学生時代からなにも変わってないことを。
わ〜。課題がー。課題がー。まにあわんorz
イベントだーイベントだー。
けど、うちのような偏屈な会社は祝日なんて休みなわけがない。
ただ会社に行くだけではどーもつまらんので、
スーツで行ってみた!
以下、反応。
A「おー、novコスプレ通勤?」
B「スーツ!?・・・だっはっはっはっは」
C「おっ、nov。就職活動?」
等々。
ちなみにこれ言ってるやつらはみんなスーツ。
・・・いつか着ぐるみで会社行けるな。
何の因果か車にドライブレコーダーが取り付けられた。
説明しよう。
ドライブレコーダーとは車内と社外を写すビデオカメラ、録音するためのマイクロフォン、および速度、位置などなどを記録するコントローラからなる機器である。事故に類似した衝撃やGによって作動し、その事故から過去20秒、未来20秒を記録する。主にパトカーなどの緊急車両や防犯意識の高い車に搭載され、事故や問題が起こった際に証拠として出品される。
んで、それが俺の車についた。
3ヶ月で1万円くれるっていうからだ。
ただし、記録された映像はすべて提出。
録画開始が「ピー」って音でわかるようになってるんだけど、店員さんいわく「まぁ、よっぽどの衝撃や急加速、急ブレーキ、急カーブが加わらないと作動しないよ。」とのこと。
で、早速運転開始。
信号青っ。
加速っ。「ピー」
あ、信号赤だ。
ブレーキっ。「ピー」
おっと、この道右折だった。
カーブっ。「ピー」
うざいんじゃーーーーーーーー!!!
人の挙動ひとつひとつを録画しよってに!!
何回恥ずかしいアカペラが記録されたことかorz
んで、今日運転してると・・・。
「ピー。メモリがいっぱいになりました。」
三ヶ月もつって言われたんだけどなぁ・・・。
きっと、俺の録画見る人たいへんなぁ。
簡単な挨拶を交わし電話を切ると、軽い決心を含んだため息が自然と漏れた。
いつも机に並んでいる100円の缶コーヒーを一息に飲み干すと、背もたれにかかっている安物のジャケットを着て席を立つ。
何度繰り返しても慣れないこの緊張と期待を含んだ感情に、まだまだ若いなと自分に呟きながらエレベータに乗った。
いつものように何気ない気持ちで階数表示が減っていくのを見つめ、電話では何度も話しているのだ、と自分を落ち着かせる。
初めて電話で話したのは数日前のことだった、すこしハスキーがかった声は不思議と僕を安心させ、何の抵抗もなく自分の望むことを残さず打ち明けられた。それからほぼ毎日僕らは電話で語り合い、少しずつ互いの求めるものを理解しあった。
「明日、そちらに行ってもいいですか?」
昨日の夜遅くに言われたその言葉は半ば予想をしていたとはいえ、自分を動揺させるのに十分だった。
そんなことを思い出してると不意にエレベータの扉が開き到着を知らせるベルがなった。
いつもより少しだけ明るい外の光に戸惑いながらも、ジャケットの襟を正すとエレベータを後にした。
たくさんの人が雑談を交わす中、僕はその人を探して歩き回る。
ふと視線を感じ振り返る。
不思議と一目で「この人だ」と感じる。相手も同じことを感じたのか、いっぱいの笑顔を浮かべこちらに歩いてきた。
そして、電話とまったく同一の声がその口から流れ出る。
「novさんですか?」
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「あっ、○○技研工業の佐藤さんですか?」
「あー、よかった。早くついてしまって申し訳ありません」(ぺこぺこ)
「いえいえ、こちらこそ朝早くから・・・」(ぺこぺこ)
「このたびは技術提携を引き受けてくださり、本当にありがとうございます。」(ぺこぺこ)
「いえいえ、こちらこそお声をかけていただき」(ぺこぺこ)
「あ、申し送れました。改めまして私こういうものです。」(名刺でぺこぺこ)
「これはご丁寧に。」(名刺ぺこぺこ)
こんな毎日。orz