「過去か現在か未来か、あるいは物理的か精神的かは微細な誤差で、壁の向こうの解にさほど影響はない。単位系さえ間違わなければね。」
つーわけで、明日は社内ロボコン当日。
仕事柄、負けるわけにはいかないので職場の人たちからもかなりのプレッシャーかかってます。
二足歩行ロボ自体作るのが始めてなので、かなり手間取りました。
過去2週間くらいは「仕事<ロボコン」な感じで過ごしてました。
はてはて、結果は如何に?
とりあえず、評議会に秘密な装備が多すぎるので、競技開始とともにレギュレーション違反失格となる可能性が大。
または抜き打ちで調べられて丸腰出場という恥をさらすことになるのかも・・・。
不安で眠れません。意外と小心なのです。
テーマは古き良き日本の心を持ったテロリスト。
とりあえず、来年も出させてもらえる程度にしときます。
写真は会社の塀の中から見たシャバ。
今日は課の飲み会がありました。
まぁ、予想はしてたんですが、弄られる弄られる。
しかし、僕も反撃するする。
ところが、僕の攻撃はどうやらヤバイ方向に行くらしく、
「○○常務ってたぶんロボットのコントローラの中に入っちゃいますよね。ちっちゃいとてもちっちゃい。さすがエコ。」
というあたりから先輩の額に冷や汗が溢れてました。
こんばんは。
閑話休題
とまぁ、逃げるように帰ってきたら、ポストに一通の手紙。
風を開いてみると「転寮のお知らせ」。
前から風の噂で聞いていた新しい寮が完成したらしく、
ほぼ強制的に引越しさせられる様子。
とても綺麗な建物で「リバーサイド○○」の名の通り横を小川が流れ優雅な生活が出来るとの事。
通勤の関係もあったので早速GoogleMapで場所をチェックしてみました。
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …?!
(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
( д )
(; Д ) !!
ちょっ…それ小川じゃなくて用水路!
つか、なぜに俺を隔離する…orz
先週の月曜日から大卒新入社員の方々が職場にやってきました。
んで、簡単な教育係みたいなもんをやってるわけなんですが、
その子(といっても院卒なので年上ですが)と昼飯を食ってるときに言われた一言。
「あれ?novさんって派遣の方じゃなかったんですか?」
ええ、どうせ僕はこの会社の人っぽくないですよ?
ええ、どうせ初めて会った人に「ライブ○アで働いてます」って冗談で言うと「ああー。合ってる!」とか言われますよ?
だからいいんです。第一印象でわかってもらおうとは思ってませんから・・・。
けど、けど、
職場先輩、同僚、上司の人がいっせいにいろんなもの噴出さなくてもいいじゃないですか・・・orz
しかも、「普通そう思うよな!やっぱ」とか「本当に正社員か?」「確かに非正規雇用っぽい」とか口々に・・・orz
本当に正社員かどうか自分でも自身がもてなくなったので、
とりあえず明日からTシャツ・ジーパン勤務とケロケロケロッピのクリアファイルに書類挟んで部長に提出するのはやめようと思いました。
たしかに、いままで生きてきた中でいろんなものに例えられたりしましたよ?
けど、さすがに
「おまえツェナーダイオードみたいな奴だな」
と電子部品に例えられる日がこようとは。
事は駅伝の練習初日。
12月に社内の部対抗駅伝があるため、その練習に今日から強制参加させられてました。
一緒に走ろっかと誘われたのは、
御年57才のそろそろ定年間近な同僚、
他社から出向してきた笑わなければジャニ系の男の子、
ほっそい足をしてひょろひょろっとしてる職場先輩、
の三人組。うん、この面子なら大丈夫。
さて、まぁ45分間のジョグだし平気だろと高をくくりながら他の部員達総勢34名とともにスタート。
20分後。
僕はすごく疲れ息も絶え絶え。
前の三人は談笑しながら軽快に走る。
んで、後ろを見て唖然。
だーれも居ない。先頭でスタートしたのに。
「あ・・・あの・・・後ろ・・・誰も・・いない」
と先輩に報告。
「あ、本当だ。みんなおっそいねー」と軽快に返してくる三人。
さすがになんか変だと思い、
「すい・・・ません。もう、ギブ・・です。」
と脱落。
ぶっ倒れながら、しばし待つ。
5分後に同時にスタートしたはずの団体が現れ、
「おお、結構もったな。」
「よくがんばった」
と声を掛けてきた。
それもそのはず、一緒に走っていた三人は社内のレコード保持者。
足がぱんぱんになってしまったので、集合場所に戻りダウンをしてると三人が到着。続いて15分差くらいで全員集合。
その際に職場先輩に言われたのが冒頭の一言。
んで、
「うーん、降伏電圧が低いなぁ。もうちょっとトレーニングして空乏層ひろげてこ。なっ。」
と、励ましっぽいお言葉。
なにがイヤって、ほかの人たちも口々に
「たしかに特性がにてる」
「いや、どちらかというとサイリスタっぽくないか?」
「サージ流せ」
などなどと普通に話してるところ。
さすが、「今月のトラ技ある?」の声に2,3人から返答がある職場だ。
オタばっか・・・orz
注:みんな良い人たちです。決して悪意で書いてはいません。
注2:日記の内容がわからないって人。あなたが正常です。
7月1日付けで部署を異動しました。
配属わずか半年という異例のスピード異動に周囲は「どんな奴だ?いったい誰が?ありえんありえん」とおののいております。
でも、それが僕だとわかった瞬間に安堵の表情浮かべるの辞めようね。結構凹むから。
閑話休題
異動は1日からなんですが、今日までは前の部署で申し込んだ研修でした。
で、その研修初日の早朝、朝も早くから電話の音で目が覚めました。
モーニングコールなんて何年ぶりかしら、と思いつつ表示も見ずに、
「はい?」と露骨に不機嫌な声で出てみると。
「あ、のぶさん?今日研修だからね。起きてる?ちゃんと行ってね。オネガイシマス。」
前部署の係長さんでした。
異動した後にまで部下のことを気遣う良い係長さんと見るべきなのか、はたまた異動した後でも心配にさせるどうしょうもない社員と見るべきなのか。
どちらにしても、あの電話がなけりゃまず遅刻していたであろうなぁと思いながらいつものごとくぎりぎりの時間に滑り込むことが出来たのでした。感謝!
というわけで、やたら怖いと有名なうちの上司と個人面談してきましたよ。
うちの会社では年に二度ほどこういう面談があって、職場環境やら悩み事相談までいろいろとお話をする機会があります。
面談は上司の
「面談してて、のぶさん(なぜか上司は僕のことだけさんづけで呼びます)は何を考えているのか良くわからないって意見が君のチームの人からでてるんだけど。心当たりは?ちなみに今日は主にどんなこと考えてた?」
という微妙なジャブで始まりました。
「心当たりというか僕はまわりの人がなに考えてるのだかわからないので対等だと思います。今日はおもにドラえもんの道具をひとつ貰えるとしたら何にするか考えてました。」
との僕の答えに上司の人はニコリともせず、
「のぶさんはやっぱりうちの課に向いてないねぇ」と。
まぁ、そんな感じで殺伐と将来の夢について語ったり、職場に対しての文句とかを言いまくって終了。
で、面接終了後。
にこやかに近づいてくる上司の人
「あ、のぶさん。のぶさんのこともらってくれるところあったよ。今回のプロジェクト終わったらすぐにでも良いってさ。相手の課長、喉から手が出てたよ。のぶさんが居なくなるのは残念だな。あははは。」
機嫌の良いこと良いこと。
まだ部長承認とかあるらしいのですが、上司の人は「なんとしてでも通すから。心配するな。」とのありがたいお言葉。いままで抜け出たくてしかたなかった課ですが、こうなってくると逆に転課できないような工作をしたくなるのは気のせいか。
ちなみに転課予定の課は「あいつらはなにやってるのか良くわからない。」と評判のとこです。
この前その課の前を通りかかったら机を4つぶん繋げた上にピタゴラスイッチらしきものを建設中でした。
入社早々とてもいい上司に恵まれました。(半ば過去形)
今現在真後ろでマルチ商法の毒牙に掛かりつつある若者二人。
本を読みにきたのにマルチの人のトークが面白すぎて集中できない(笑)
————–
上の文はあまりにも面白いものを目撃してしまった!ということでつい携帯から速攻書いたのですこし補足。
最近日曜日は喫茶店やらファミレスやらで本を読んですごすことが多いため、今日もその例にもれず一人デニーズでコーヒーを死ぬほど飲んでやろうと本を数冊手に向かいました。
店内に入ってすぐに耳に飛び込んでくるやたらはっきりとした声。
すぐにマルチor宗教勧誘だ!と僕の他人の不幸センサーが反応。すぐさまそのすぐ後ろの席を確保しました。
幸いにも勧誘を行ってるリーダー格の人のすぐ後ろ。会話の内容まる聞こえです。
隣の席には
・リーダー(勧誘を進める首謀者)
・アシスタント(おそらくリーダーの部下で被害者の知人)
・餌(俺の会社の工員の人。いまどきの若者ちっく)
の三人。もちろんリーダーが餌の対面でアシスタントが餌の通路側に座り包囲網を完成してました。
僕はおもむろに読み出す気のない本を取り出すと後ろの会話に集中、内容をなるべく聞き取りにかかりました。
どうやらマルチの王道、浄水器の販売の様子。
着々とリーダーが餌を囲い込んでいく様はまさに芸術。
あれよあれよという間に38万円のローン契約を終結してしまいました。
いやぁ、本当にすばらしいね。
いらないものでも売りつける!価値のないものを価値があるが如く!まさに商売人。
さすがに使い古された感のある勧誘をあそこまで情熱的に仕上げるのはさすがプロです。
小学校のころ秋葉原の路上販売の人たちを観察するのが日課だった僕としては久しぶりに懐かしい気持ちで勉強させてもらいました。
ありがとう、リーダー!
ありがとう、アシスタント!
そして餌に幸あれ!
というわけで新入社員向けTOEIC受けてきました。
まぁ、どーせ只だし。簡単だって聞いてるしー。
と、たかをくくってたら案の定痛い目みましたよ。
しかも社内TOEICというやつなので結果は上司から渡されるらしいです。みんなの前で・・・
リスニングのタイミングが掴めなくて問題を読んでたらどんどん進んでるし。
文法の問題とか途中寝ちゃうし。
ああああ、昨日ちゃんと予習しとけばよかったorz
古畑とか見てる時間あったらせめて英語の映画にしとけよと。
まぁ、もとから英語力なんて皆無に等しいですがね。
そこで俺からのアドバイスですよ。
TOEICを受けるときは前もってどういう問題形式かだけでも確認しておきましょう〜。
さまざまな穴にいろんな器具とか液体とか注ぎ込まれて死ぬかと思った。(耳鼻科で)
おはようございます。
最近しばらく息がし辛く、そのとことん不愉快な現象の根本的な打開を図るため朝っぱらから数十年ぶりに耳鼻咽喉科に足を向けたわけです。
いや、うそだな。朝っぱらからじゃないや。起きたら9時過ぎてて何となく会社に行くのがだるかったので半ば理由付けで来院。
ちなみに暫定的な打開は塩水で鼻うがい。
到着して車から出ると同時に感じる懐かしいヤナにおい。
すごくヤナ予感がしながらも、まさかこんな時間に客も居ないだろうと思ってたらわらわらわらわら子ジャリやら営業っぽいおっさんやらで待合室は大賑わい。
30分ほど待たされた挙句、やっと面会を許可され看護婦さんに促されながら先生の前の席につきました。
と、同時に
看護婦さんは僕の頭を背もたれに固定しつつ、症状を聞きつつ、左手で器用にメンボウの親玉みたいな物体に茶色い液体を塗りつつ、足元でイスの高さを先生が診察しやすい位置に調節しておりました。
お医者様は自分の頭にかぶったペンライトの親玉を調節しつつ、右手で俺の鼻の穴をこじ開ける器具を使いつつ、左手で水鉄砲みたいな物体を鼻の穴に差し込みつつ、引き金を引きくそ変な匂いの液体を親の敵のように流し込んできました。
この間、3秒くらい。
もう、インフォームドコンセプトとか古い古いといわんばかりの流れ作業。
その後も何かにつけてすばやい。しかも看護婦さんのフォローうますぎ。絶対あいつら出来てますよ。うん。つか、僕の話とか聞いてないだろ貴様ら。
まぁ、さすがに頭きたんで。
「耳鼻科って初めてなんで、なにかやるときは早めになにをやるか教えてくださいね」とお願いしました。
で、
医「ちょっと、うぇって(僕「うえぇっ」)しますよ。」
医「ちょっと、から(僕「ごへっ」)いですよ。」
医「ちょ(僕「げほっ」)っと苦しいですよ。」
先生、お願いですから言い終えてから実行してください。
看護婦さん、お願いですから「よくがんばったねー」「あー、えらいえらい」とか横で言うのやめてください。
けど、確かに僕はよくがんばったのでごほうびにイタリア料理のランチ。
変な薬のせいでまったく味はしなかったけどな。
また来週も行かなきゃいけないっぽいので欝。
んで、会社着いたら課長が静かに切れてた。うん。
今週はもう遅刻やめよ。
今日職場で先輩から
「nov君、もし良かったら仕事頼んでもいいですか?」
と言われ
「あ、ごめん。いまサチってるからむり。」
と答えたのですが。
先輩は
「へ?」って感じでいまいち伝わってない様子。
このやり取りで逆に不思議に思ったのですが「サチる」って
あまり一般的に使われない言葉なのか?
というわけで、周りの人にアンケート
経済学系の人:×
生物学系の人:○
文学系の人:×
哲学系の人:×
高専の人:○
材料系の人:○
電子系の人:○
コンピュータ系の人:×
機械系の人:×
化学系の人:○
というわけで、どうやら一部の理系分野の方々が解する用語の様子。
意味はというと「いっぱいいっぱい」な感じを表す言葉で、
語源は英語のサチュレーション(Saturation)から来てると思われます。
正確な意味を知りたい方は辞書をどぞ。
言葉というのはその固体の属する集団、文化、思想背景によって変化する。
というのは定説だけど、人類の保有する知識が人一人の死によってさえも影響を受けるほどに肥大し拡散した現在、その人のいままで学んできたもの…いわゆる知識背景さえもが言葉に影響を与えるのだなと思った一日でした。
と、自室のエントロピーがサチりそうなnovでした。おやすみなさい。
追伸
冒頭のやり取りは一語一句そのままです。
なぜか先輩にやたら恐れられてるのが最近の悩みな。